当院の画像診断の方針
MRIは新機種開発が目覚ましく、高額機種ほど高精密な画像情報が得られます。
「MRIを自前で導入してもすぐに新機種が出て時代遅れになる」
「せっかく検査を受けていただくなら最新のMRIと万全のチェック体制を提供したい」
「高額なリース代と放射線技師さんの人件費を捻出するために、必要性の低い検査を繰り返すようなことはしたくない」(そのような医療機関が多いという意味ではありません)
以上のような理由であえて自前のMRIは持たず、画像センターと連携しています。この方式では、当院にはMRIによる収入は得られませんが、「本当に必要な場合に」「最新機器での検査」を行うことができます。
幸いなことに、近隣に最新鋭の3.0テスラMRI撮影ができる画像センターがあります。3.0テスラMRIは主に大学病院で導入されており、中小規模の医療機関に導入されている1.5テスラMRIより2倍高画質で、その分、診断力が高く、保険診療の場合の自己負担額もさほど変わりません。特に、くも膜下出血の原因となる未破裂の脳動脈瘤や、ごく初期の脳梗塞、脳腫瘍などを詳しく調べたい場合には、3.0テスラMRIが威力を発揮します。ちなみに、院長の母校である東大病院、当院が連携する国立精神神経研究センターでは、何年も前からMRIは3.0テスラに更新されており、大学病院や、脳神経の専門病院では、すでに3テスラMRI で診断する時代になっています。
大学病院などの3テスラMRIは数か月待ちですが、画像センターでは当日か、数日で予約が取れ、土日や夜7時半まで検査が可能です。読影は画像センター放射線専門医2名+脳専門医(当院院長)のトリプルチェック体制で行い、結果は実際の画像をお見せしながらクリニックでご説明いたします。
さらに詳しい検査、脳血流検査(脳スペクト)や、脳内のドパミン神経の変性・脱落の程度を画像化する検査(DATスキャン)などは、院長が専門外来を担当している国立病院機構東京病院で行っています。








