院長紹介
略歴
・東京大学医学部卒業 学位取得(筋萎縮性側策硬化症研究)
・東京医科歯科大学医学部解剖学教室で助手として(この時期に神経解剖学を徹底的に学びました)
・国立病院機構下志津病院で小児神経診療に携わり、その後、国立病院機構東京病院神経内科医長に着任(病棟主任兼務)。神経難病、脳血管障害、脳外傷、頭痛、脊髄疾患、糖尿病性末梢神経障害など、多岐にわたる脳神経症状の診断と治療に携わる。
2002年 | 国立病院機構東京病院で初となる「物忘れ・高次脳機能障害専門外来」開設。 新薬(アルツハイマー病、パーキンソン病)治験管理者。認知症初期診断の研究班に参加。 |
2014年 | 国立病院機構東京病院退職、石神井公園ひろクリニック開設。 |
現在も、 | 国立病院機構東京病院で「物忘れ・高次脳機能障害専門外来」(第1・3木曜日)を担当。 |
《趣味》
・ウォーキング(朝食前に1時間ほど、妻と一緒に毎日やっています)
・料理、語学の勉強(アラビア語、タミール語、ヒエログリフなどの古代言語)
《ごあいさつ》
ホームページを訪れていただきありがとうございます。お陰様で、開業10年目を迎えました。勤務医のころは毎日何十人も患者さまを診察してきましたが、今は、お一人お一人と向き合い、丁寧に診察できることに医師としての喜びを感じています。私の母もアルツハイマー病でした。じっくりと時間をかけて診察させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
《診療方針》
【脳の専門医による画像診断】当院には、脳病変の見落としなどで症状を悪化させてしまった方がたくさん受診されます。「もっと早く専門医を受診すればよかった」と後悔する声を聞くのは医師としてとても残念なことです。長引く頭痛やめまい、ふらつきには深刻な病気が隠れていることがあります。不安を抱えたままにせず、脳専門医の受診をご検討ください。
【運動療法の重要性】認知症や神経難病は、発症を予防したり、進行を止める薬はありません。あるのは進行スピードを緩やかにしたり、症状を軽くする薬だけです。このお薬も糖尿病、栄養不良や過度の飲酒を放置したままでは効果は出ません。一方、脳や神経の病気には運動療法に高い効果があります。「健康管理と運動療法」これが病状進行を抑える鍵です。私も毎朝1時間のウォーキングをやっております。一緒に頑張りましょう!
【公費医療制度の診断書】とはいっても、ご本人や家族だけでは難しい場合もありますよね。当院ではリハビリが得意な訪問看護ステーションと連携して、健康管理や運動療法ができるようご支援しています。福祉制度を利用してリハビリできるように、介護保険や難病医療費助成、自立支援医療の申請用の診断書もお書きします。福祉制度に詳しい相談員も常駐していますので、申請方法などはお気軽にご相談ください。
【高機能病院との連携】私は現在も国立病院機構東京病院(清瀬市)で認知症と高次脳機能障害の専門外来を担当しており、この病院で高度な検査や入院紹介を行っています。また、新薬の治験参加や遺伝子診断などを、都立健康長寿医療センター、東京大学医学部付属病院(どちらも私の大学の優秀な後輩がいます)に依頼しています。皆様が最新の医療を受けられるように、態勢を整えてお待ちしております。
院長 栗﨑 博司

身体障害者手帳指定医 (肢体不自由・音声言語・平衡機能) |
日本神経学会専門医・指導医 |
日本認知症学会専門医・指導医 |
日本内科学会認定内科医 |
日本神経学会 |
日本認知症学会(専門医認定試験審査委員) |
日本神経病理学会(評議員) |
日本内科学会 |
日本神経心理学会 |
日本高次脳機能障害学会 |
日本認知神経科学会 |
院長名 | 栗﨑 博司(くりさき ひろし) |
---|---|
医療機関名 | 石神井公園ひろクリニック(しゃくじいこうえんひろくりにっく) |
診療科目 | 脳神経内科、内科、リハビリテーション科 |
所在地 | 〒177-0041 東京都練馬区石神井町3-30-3 岡本ビル1階 |
電話番号 | 03-5923-7202 |
FAX番号 | 03-5923-7203 |
診療時間 | 月・火・水・金 9:30~12:30 14:00~18:00 土 9:30~12:30 |
休診日 | 木曜、日曜、祝日、土曜午後 |